映画「紅の豚」ネタバレ感想

映画

作品名はもちろん知っているが、観た記憶がない、@yasan8です。

長いことタイトルだけ、名台詞だけの知識でしたが、ようやく観ました。
金曜ロードショーで放映があると、上映中映画並みに宣伝があって良い。

以下、作人のネタバレを含んだ感想です。ご注意ください。

「飛ばねぇ豚はただの豚だ」

主人公ポルコ・ロッソ(本名:マルコ・パゴット)
ポルコ・ロッソというのは「紅の豚」という意味で、二つ名
そう自身で名乗っていることもあり、本名で呼ぶ人はかなり少ない
(豚はイタリアでは侮辱言葉)

作中では、豚になったことの経緯については、触れられていなかった。
物語の中で大きなことのひとつだと思っていたことに、
触れないまま終わっていたことに、観終わってから人の感想をみて気づいて、驚いた。

金曜ロードショーで放映されると、すぐに人の感想が見れる

金曜ロードショーで放映されると、感想や豆知識などがTwitter上でたくさん見れる。
絶賛上映中の作品の感想だと、ネタバレをしてしまわないようにと感想をツイートしにくいが、金曜ロードショーだとそれがないのが良い。
作品の豆知識や、役者さんの補足情報など、映画の楽しめる要素が増えて、お得に感じる。

今回も、金曜ロードショーのあとのタイムラインは紅の豚の感想や豆知識のツイートが溢れた。
タイムラインをみて、私は「なぜ豚になったのか?」という疑問を持っていたことを思い出した。

なぜ豚に?豚になったのか?元から豚なのか?
誰からされたのか?
魔法なのか?改造人間なのか?
元から豚がいる世界なのか?

観る前は、なぜ豚になったのか?と思っていたし、
初登場のシーンは、豚がいる、豚が気になるよな、海賊みたいな人たちも豚っていうてるし、気になる。
観ている途中から、そんなことはどうでもよくなったんだと思う。たぶん。

自分で魔法をかけて豚になった

作中では、豚になったことについて触れられていないが、あらすじによると、自分で魔法をかけて、豚になったとある。
また、豚になった理由が作中では明かされていない。

魔法がつかえる世界でもないのに、豚がいるのかについて、深く考えなくて、
豚がいるんだよ、豚になったんだよ、聞くなよ野暮だなぁって感じの世界。

93分にぎゅっとつまったかっこいい話し

時間にも、驚いた。
93分の映画っていいですね。さようなら。さようなら。おわり。

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