映画「ボヘミアン・ラプソディ」ネタバレ感想

映画

ツイッターで評判がいいと気になってしまう、@yasan8です。

観てきました。ボヘミアン・ラプソディ。
なんていうか、観てきたというか聴いてきたというか。

以下、ネタバレを含む感想です。
話しについての補足はしていない、ただの感想です。

Queenの知識は、ドンドンパン!

ウィーウィルウィーウィルロッキュー
ドンドンパン!ドンドンパン!
フレディというボーカルがいて、ボーカルは亡くなっている
オールバックで指一本たててるイメージ
マイクの棒ごと振り回すイメージ

私はあまり音楽に詳しくないですが、この知識量は同世代と比べてかけ離れて少ないとは思っていません。

近場の映画館で予約をしようとしたとき、見たこともない埋まり方をしていることに驚いた。
後部の座席は完全に埋まっているし、前もほとんど駄目。
観ている年齢層の高さ、かつてない高さ。

Queenを知らずに楽しめたのか

知らずに楽しめたかついては、わからない。

私はQueenを知らないつもりが、知っていたんです。
作中で流れる曲、流れる曲が、これもそうなのか、これもなのかの驚きがすごい。

どれもこれも聴いたことある。
唯一まったく知らないと思ったのは、車がパンクになったシーンのBGM。
これは本当に知らなかった。

バンドメンバーとの衝突からの、名曲。
これはもうアツいとしか言いようのない。

とくに、ドンドンパンドンドンパンでお馴染みの「We Will Rock You」の足踏みからの手拍子のところが、よすぎて。
観客と一緒に演奏しようぜ、足踏みして手拍子、ほら! な!
からの、ライブ〜〜〜!すごくいいですね。

あと、喧嘩ーーーからの、仲裁しつつのなんかベースかギターかわからないんですけど、メロディフレーズを鳴らして、メンバーも、おっ いいなそれみたいなの。で、喧嘩やめたり。
バンドマンって!バンドマンっていいな!
この曲も知ってるんですよ。
私が知っているぐらいなんだから、たぶんほとんどの人が知っている。

私たちは、Queenについてあまり知らないつもりだったけど、知ってたんだな。

観たあとに、Queenの知識が増えていく

悩んだり苦しんだり衝突したりして作られている名曲、とてもアツいです。

観たあと、両親とか世代の離れた人にも話せる!
感想をいったりきいたりすることで、当時のQueenの話しを聞いて、知識が増えていく。

ドンドンパンしか知らなかった私が、この誰もが知ってるこの曲はQueenの曲なんだと知れた、良い映画でした。

アマゾンプライム会員は、Amazon Musicにいっぱい入っているから、聴きかえそう。
ほんといっぱい入ってたから。

おわりに

Queenという存在を知ったのは、GGXXという格闘ゲームでQueenを知りました。

主人公であるソル・バッドガイ(偽名。本名はフレデリック=バルサラ)の聴いていた曲や偽名の元になったといったことから少し調べました。
バッドガイはフレディの愛称のひとつだったそうです。
ソル・バッドガイは「ROCK YOU」と刻まれたヘッドギアをしており、これも「We Will Rock You」から因んだものです。

以上。面白かったのでみんなよかったら観てね感想でした。

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