いろいろあって、ライブ初心者、音楽に疎い私が、ポルノグラフィティの横浜アリーナライブに行くこととなった。yasan8です。
感想をあたたかいうちに。ファンでない人間の感想です。
「16th ライヴサーキット “UNFADED”」in 横浜アリーナ
横浜アリーナという大きいライブに行ったことがなかったのと、ポルノグラフィティの知識があまりなかったので、少しだけでも知識をいれようと、インターネットでポルノグラフィティのライブについて本気出して調べてみた。
ちょっと調べるだけで、「もしかすると、パンプスとか駄目なのでは？」の考えは消え去った。
駄目。ぜったい駄目、パンプスだめ。
横浜アリーナのような大きな場所でのライブにいったことがなさすぎて、イメージが野球の観戦だった。
基本は座ってみてて、盛り上がった人が立ち上がったり、ホームラン（サビ？）のときに立ち上がったりするのかと思っていた。
座席が入場するまでわからない
最近のライブでは、めずらしくないかもしれないけど、入場してから、さあ座席番号はこれだ！どうぞ！みたいな方式です。
ローソンのLoppiで出力したチケットには座席がなくてQRコードが印字されているだけで、入り口で座席つきのレシートみたいなチケットに引き換えてもらえる。
座席がとてもよかった。1階のアリーナのAだったので、いい感じに見やすかった。
映画館の座席のように角度がついてて、よい高さでいい感じに肉眼で、人が何してるのかわかるかんじの。ちょうど、目の高さだったと思う。
たぶん、目が合った。
MCがおもしろい！方言がよい！
アキヒトさん（ボーカル）のMCがうまくておもしろい。2曲のボーカルの弾き語りがあったんですけど、MC→弾き語り→MC→弾き語り。過去の曲にコメントしてから、弾くの、延々と聴いていたい。
「歌がうまい！」っていう曲で、染みわたります。
また、ハルイチさん（ギター）の言葉のチョイスがとてもよかったです。
（セットリストについての話しから）
「アゲハ蝶は偉い。シングルってなんか偉い」
（東京ドームのライブ発表翌日だったため、集客ついての話しで）
「お誘い合わせのうえ（お越しください）」
アキヒトさん（ボーカル）は褒めてくれて、元気づけてくれる。
「むねはってけ！」
最後の方の曲で、すごく言ってた。胸張ってけーーーって。
ああいうストレートな表現を、あの声量でいわれると、響きますね。
MCから漂う、ふたりともすごく性格いいんだろうなぁ感、光属性。ふたりともめっちゃ光属性。かがやいている・・
セットリストについて
ほとんどが、知らない曲だった。
私自身が音楽について積極的に情報収集しようとしていないせいで、ポルノグラフィティといえば、アポロ、アゲハ蝶、サウダージ、メリッサといったメジャー曲しか知らなかったのだけど、それにしても知らない曲が多い。
MCでもふれられるのだけど、そもそもがあまりライブでやらないような曲、めずらしい曲や昔の曲を含んだライブだったらしい。
ライブ名「UNFADED」というのが、フェードアウトとかのフェードで、色褪せないというテーマのもと、アルバムなどを意識しないセットリストだった。
後ろにいた長年ポルノグラフィティを好きだろう方たちが、曲が終わるたびに「なつかしい・・」っていってるのが印象的だった。
服装について、スニーカーは絶対正義
よい座席だったため、座りにくいというのもあったけど、ずっと立っていた。
かつ、まわりが楽しそうにピョンピョンしてるので、釣られてピョンピョンする。
また、Tシャツは心もとなかったので、半袖ぐらいの薄手にした。
これはよかったが、その上にダウンだったので、汗をうっすらかいてしまい、ライブ後はペタペタした。
なにか汗拭きとかの準備をしてもよかった。
アウターはモコモコだったけども、座席においておけるので問題なかった。まわりの人たちは荷物が多めだったけど（グッズ？）、それもまとめて座席におけて、問題なさそうだった。
タオルは持っていかなかった。
一曲、タオルまわせーーみたいにあおってくれる曲があったので、タオルをもっていたら回せたので、惜しかったなぁ。
拳を突き上げたり、手拍子で筋肉痛
ライブに行く機会なんて早々なかったので、レポートは自分のために書こうと思ってたんですけど、キーボードを打つ指先がプルプル問題。
普段つかっていない筋肉をつかうと、こうなりますよね、っていう典型的な。
前述のとおり、とてもいい席だったので、まわりのテンションも高くて、ノリノリだったんです。
おとなりのソロ参戦の方と、前席の方たちを参考に、がんばりました。
拳を突き上げるやつ
これがちょっとだけ恥ずかしい。
なぜこれが恥ずかしいのかわからないけど、なんか恥ずかしいのだから仕方ない。
でもロックな感じが、かっこいい、かっこいいんですよね。
指を一本たてて指すやつ
これ、どこを指しているの？！？？ってまわりの指先を凝視してしまった。
てっぺんめざすぜ！みたいな意味で天井を指しているのか？
見てるぜ～！とかあなた達が好きだぜ～！みたいな意味でポルノを指しているのか？
結局は、分からなかったので、とりあえず、その中間ぐらいを指した。
あと、突然のむずかしい動きが、むずかしい
リズム感がないのとなにがしの影響で、私は特殊な手拍子が、とても下手くそ。
ロックな曲調で、指差しておけばいいのかーって思って指差し続けてると、
指差し指差し、指差しからの、パパパパン！っていう振り付けがあって、むずかしすぎて挫折した。指差しを貫き通した。
光の演出、美しいについて
ライブというものはそうなのかもしれないけど、光の演出がよかった。
とくに、マトリックスみたいなやつがよかった。青緑の光の線が、舞台に落ちていって、とてもサイバー！
あとは、品川のイルカショーのようなのも良かった。センターのあたりが白い光で照らされて、センターのまわりを少し太めの白い光線が囲う。
めちゃめちゃにセンターのひとたちが輝いている！
なんていうか、映画館で映画が終わったときの、ぱっと現実に戻される、そんな光の強さを彷彿とさせた。
おわりに
しかし、めちゃくちゃかっこよくておもしろかった。
みためのスタイリッシュさと、方言とキャラクターとのギャップ。
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